課題浮き彫り。
弊社が運営する美容室の業態と会社の財務状況では、仮に3ヶ月以内に売上が70%程度に回復したとしても年内倒産が濃厚です。(どこもふんばりどころかな)
融資や助成金で当面のキャッシュを確保することも可能で実際に政策金融公庫から提案もありました、この場合2年くらいは売上低迷でも大丈夫なくらい確保。
問題は返済が始まった後のキャッシュフローをどうするのか?
ウィズコロナ・アフターコロナに則した収益モデルへの転換、そのための資金と労力なども考えると来年以降も非常に厳しい状況が続くと考えられる。
・座席の間隔を開けて店を営業して採算はとれるのか
・一日に何度も共有部分を消毒する労力とコスト
・万が一コロナが発生した場合の経営リスク
・お客様からの指摘、クレームによる現場の疲弊
など、コロナ以前の美容業とは明らかに状況が変わることは容易に想像できます。
他にもいろいろありますが、諸々の条件を総合して考えると、
私の中では美容業+αで復活する将来像がもっとも大切。
本業の美容業事態もウィズコロナに変換していく、
新規事業をやるには本業を運営している事が重荷にならないようにバランスを考える必要性がある。
当社は2年分の借入をしました!
問題は山積み!
やるしかない!