美容師の独立は簡単!難しいのは経営。

『独立ノウハウ』『経営ノウハウ』美容師の独立に必要な話。

お手軽経営。

 

美容室を経営していくのは簡単


 って言ってしまうと語弊があるのですが、、、

 

少なくとも美容師が個人で起業して経営していくのは簡単だと思います。(1人経営サロン)

 

独立した100人のうちの90人以上が、10年以内に店を閉じるなんて今までなかった事でしょう???

 

むしろ、失敗するほうが難しいレベルだと思う。。。

 

 

じゃあどういう所に注意していけば、サロン経営は簡単になるのか?

 

 

 

まず、サロンを出店して「失敗するパターン」を考えていくと、以下の3パターンに集約されました。

 

 

①売上不足

 

②人の離職

 

③キャッシュの枯渇

 

 

 

まずは、

 

 

 

①売上不足

 

それなりにきちんと美容師してきた人なら「サロンの売上」は上げられるはずなんですね。

 

正直、1店舗だけなら「美容師としてのがんばり」だけでどーとでもなるはずなんです。

 

それでも売上が上がっていないってなると、理由は以下の2つしかありません。

 

プロの美容師として失格。もしくは、集客が下手。

 

ここを改善する事ができれば「だれでもサロンの維持」はできます。

 

プロの美容師として失格してしまった方は、学び直す必要があるんでしょうけど、ぶっちゃけ遅い気がしますね。

安易に独立の道を選んでしまった過去を反省し、自分の得意をもう一度見つめ直しましょう。

 

集客が下手な人は、「お金を投資していない場合」がほとんどですね。

マーケティングを学んだりするのもいいと思いますが、きちんと「投資の意識」も持ったほうがいいと思います。

全く投資が出来ない状態になってからでは遅いですしね。

 

 

 

 

②人の離職

 

まあ、サロン経営の肝ですよね。

とはいっても、1店舗を運営するだけなら1馬力で維持できるはずです(気合いと根性)

ただし、自分が現場に立てなくなるとアウトです(体調面)

 

体調管理にとにかく投資することが重要。

 

 

 

③キャッシュの枯渇

 

ここが一番多いのではないでしょうか?

独立から10年持たずに倒産する原因としては。

 

とはいってもサロンというのは現金商売です。

 

売り掛けが発生するといってもクレジットの支払いくらいであって、そのラグも年々短くなってきています。

 

ということは、「オーナーがサロンできちんと美容師している」のにも関わらずお金が足らなくなるという事は、そもそもの資金計画に無理があるという事になります。

 

 

無知って怖いですよね。。

 

 

もっと経営を学べってこと、

 

だからこそ、きちんとした事業計画と、資金計画が最も大切だという事ですね。

 

とくに最初のスタートが大切。

 

詳しく学んでから独立したい人は、勇気を出して独立講習へ。

 


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