髪の毛を抜くのはやめましょう。
基本的には抜いてもまた毛は生えてきます
髪の毛というのは毛穴の中にある『毛母細胞(もうぼさいぼう)』が作り出しています。
毛母細胞は『毛乳頭細胞(もうにゅうとうさいぼう)』から養分を受け取り細胞分裂を繰り返します。これが髪の毛です。
もし毛を抜いたとしても毛乳頭細胞が活動を続ける限りまた毛は生えてきます。毛母細胞は毛乳頭細胞が生きていれば、再生するすることが可能だからです。
しかし、この毛乳頭細胞が何らかの原因で死んでしまった場合毛母細胞は再生されず、もう生えてはきません。
この原因には
毛を引く抜くことによる毛乳頭細胞の損傷
レーザー脱毛(永久脱毛)による破壊
などがあります。
レーザー脱毛は、これらの細胞を破壊することで永久的に毛が生えないようにしているわけです。
抜くことによる損傷は、よっぽどなことがない限りありません。
しかし、可能性はゼロではありません。実際に抜き続けたことで生えなくなってしまったお客様を見たこともあります。
髪の毛を抜くのはやめましょう。